私の“ワケアリ”映画ログ

2014.01.20 Mon

2009年から今日まで、
当ブログで取り上げた映画は、
タイトル名だけの登場(笑)も含めて
50ほどになります。

この数字が多いのか少ないのかは、
この間ご紹介したように、
昨年観た映画の数が181と言う事から考えると
単純に少ないような気がしますが・・・。
わがブログは映画ブログでは無いので、
当たり前ですよね・・・。(笑)、

ただ、ここで改めて一つ、
断っておきたい事が!

この50作品ですが、
これは決して私のオススメ50
ではありません。
(笑)

勿論、中には、
本当にオススメの作品もあるのですが・・・。
また、もっとオススメの作品があるのに、
逆にそれは紹介していなかったり・・・。(笑)

と言うのも、
当ブログで映画をネタにする時は、
なるべく、台湾を含め中華圏事情に触れている事、
或いは中国語と関係があるかどうか。
そして何より、笑えるかどうか
に重点を置いて書いているので、
どうしてもそうなってしまうのです。

実は、今日ご紹介するのも、
そう言う事情により選んだ
“ワケアリ映画”でございます。
その辺を踏まえて、お読み下さい。(笑)

この間、アメリカ映画
追愛自由行
を観ました。
(※原題:Management

“追愛”の意味は、文字通り・・・

“愛を求めて・・・”と言う感じでしょうか。
“自由行”は、旅行の“フリープラン”の事。

邦題は、
10日間で彼女の心をうばう方法』
となっています。



こうしてタイトルだけ比べてみると、

全く違う映画にも見えますが(笑)、
翻って考えれば、
それぞれ違う視点から考えて
ネーミングしたわけですから、
タイトルを見比べるだけでも、
なんとなーく映画の方向性が見えたり
・・・見えなかったり・・・。


因みに、私がこの作品を観たのは、
ジェニファー・アニストン目当てです。(笑)
でも同時に、彼女の出ている
ロマンティック・コメディとあれば、
恐らく、おバカ映画っぽいのかな?
なんてちょっと思ったわけなのですが・・・

実際は、オープニングから
ちょっと雰囲気が違いました。

先ず、BGM
が素敵!
※挿入歌:『Adventures in Solitude
by The New Pornographers

そして景色がキレイ!
※終盤に登場する湖のショットが
物凄く美しくて、印象的!

全体的に色調が私好みで癒されるのと、
落ち着いたトーンで、
淡々と語られていくのが
とても心地よいのです。


※思わずジャケ買いならぬ、
“ジャケレンタル”したくなるオリジナル?ポスター。
こんなヤツ


主人公の男性は、

地元から出た事もなければ、
恋愛経験も全く無い、お金も無い。
ちょいとオツムが弱そうで頼りなく、
間違った行動に走る事もあるのですが・・・
どこか憎めないと言う。
そんな彼が恋をする事で、
男としても、人間としても、
一皮剥けていくわけなのですが、
家族との何気ない会話の中で、
その変化にふと気付かされる・・・
あの描き方が私は結構好きで、
これは安っぽいラブコメではなくて、
意外と(笑)静かに心に響くものがある、
心がほっこりする映画でした。

とは言え、
コメディ映画ならではの
誇張した演出も出てくるわけで、
おバカ映画の要素も
チョコチョコ入っています。(笑)

中でも特に、
私の心がくすぐられるシーンが
二箇所あったのでご紹介します!

まず一つ目。

この映画の中で、
なんちゃって中華レストラン
よく登場するのですが、
台湾でよく見かける業務用炊飯器が目に付き
まず反応してしまった私。(笑)

更には、使用中のしゃもじを、
一旦炊飯器の中に放り込み、
そのまま蓋をしてしまった従業員の・・・
その熟練した動作を見て、
わが台湾家族と一緒だ!と、
思わず大笑いしてしまったのです。(笑)

因みに、
その中国人の従業員を演じているのは、
台湾人の父と、日本人の母を持つ
日台ハーフでアメリカ生まれの
ジェームズ・ヒロユキ・リャオさん
と言う方だそうです。
俄然、親しみが湧きます。()


そして二つ目。

これは私が最も大笑いした
シーンでもあります。

劇中、
ジェームズ・ヒロユキ・リャオさん演じる
中国人従業員の提案で、
主人公が中国のお寺に?
出家するシーンがあるのですが(笑)、
ラマ僧とも嵩山少林寺の僧とも違う・・・
山吹色の袈裟を身にまとい、
片方の肩を出しているのです。

それって・・・タイの僧侶!?()

しかも、
出家した主人公の歓迎会をしていたのか、
僧侶と修行僧たちが、
袈裟と同系色のジュース(オレンジ?)で
乾杯する言うシーンまで出てくる始末。(笑)

更には、その出家者の修行場所
(中国のお寺と言う設定・・・)
と言うのが、また美しいんです。

お庭に出ますと、敷石があったり、
池に錦鯉が泳いでいたり、
紅葉が物凄くきれいで、
よく観ると、その紅葉の隙間から
質素ながら雅なお寺が姿を覗かせる・・・。

その雰囲気は、どう見ても、
日本庭園ではないかっ!(笑)

そこで、
どうしてもロケ地が気になった私は、
最後のエンドロールを凝視!

すると、
SPECIAL
 THANKS TO
Portland Japanese
 Garden

の文字が!

アメリカ・ポートランドにある
日本庭園だったようです。
公式サイト

ま、今に始まった事では無いですが、
こう言うアンバランスなアジア文化の融合は、
洋画ならではですからね、
興味深いなぁと思ったのです。(笑)


それでは最後に!
先ほど書き忘れたのですが、
中国語のタイトルには、
台湾版の『追愛自由行』の他に
もう一つございます。恐らく、
中国での呼び名だと思うのですが、
その名も、操控
訳して、“コントロールする”

相変わらずセンスが・・・。(笑)


タグ:映画

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